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ミスマッチによる早期退職などを防ぐために、私たちは紹介先企業の意向にも十分に目を向けています。
まず、皆様には、企業が求める真の人財であるための、自己変革の必要性を理解していただき
変革がサポートで可能かなど個別に対応させていただきます。
まずはあなたが自責を理解することからはじめ、主体的に行動できるチカラを身に着けていただきます。
徹底したサポートをいかし、輝かしい未来を手にいれていきましょう。

キャリアアドバイザーからお伝えしたいNEQLIASの想い

弊社の人財紹介は、ミスマッチを避けることにつきます。
時間はかかっても、企業と求職者がメリットを享受できる両者の質にこそこだわります。

人財紹介部門ゼネラルマネージャー 兼キャリアアドバイザー 横川京太郎

まず、お伝えしたいこと。それは人生の節目節目には置かれた環境を理解することはもちろん、まわりの方の姿や声、出会い、自己の理解や自身の行動で見える景色が変わることがある。私の経歴から、どのように現在の業務に取り組むことになったのかを企業や求職者の皆様に長くなりますが紹介させていただきます。

行動力だけは負けない高校時代から漫然とすごした大学生活。
私は高校卒業を迎える前に、長年プレイしていたサッカーにおいてプロを目指し、自ら全国の様々なクラブチームに練習参加を打診しテストを受けるなど、今から考えると思ったとおりに行動だけ起こすという少し無鉄砲な自分でいました。結果残念ながらどこからも声がかからず、大学に進学する道を漫然と選びました。教職につきたい、そう考えた学生生活も大きな苦労もせず、ただただ心地良い時間を過ごすなど、全国をかけまわった高校最終年次の行動力も失っていました。そして卒業後の進路は、縁あってカーディーラーの営業職として勤務をはじめることになりました。
大阪エリアの販売成績や全国セールスコンテストで上位成績を残した営業マン時代。
カーディーラー配属先には、成績も人間性も尊敬できる先輩に出会い、また環境も水にあい大阪エリアの販売店の成績も2位を獲得したり全国を対象にしたコンテストで入賞するなど幸先のいい社会人生活のスタートをきり、忙しい日々を過ごしてきました。そんなある日、尊敬する先輩がヘッドハンティングされ全国展開する著名な外食産業の運営会社本部に転職されました。そのような人生プランもあるのかと知るきっかけの最初の機会でした。その後先輩から聞こえたスカウトの方への評価が良く、タイミングと人との出会いは大切だと思ったものです。
キャリアアップを只々意識した社会人生活4年目。
人生を考える時間と余裕が可能になった4年目、自身の転機と呼べる機会に出会います。 私自身も、人材紹介会社からスカウトを受けるカタチで転職を考えることになります。その企業は中部地方を本社とするIT企業で関西における起点となる立ち上げ期の戦力として迎え入れたいとのことでした。
業界が変わっても営業力には自信もあり、畑違いではありますがコーディネーターの強い勧めにも感化され入社を決意しました。カーディーラー営業職とは異なりましたが次第に、営業の立場として成績を残し社内での居場所を確保しブラック体質のある企業でありましたがうまく立ち回ることで時間を過ごしてきました。
しかし満足感が満たされることはありませんでした。しかし、その頃から並行して新人育成を担い、一部人事も担当することになります。個の成長がなければ組織も強くなれないということを身をもって経験しました。その後、支店への格上げ・拡大が決定し、人材採用や育成を担当する専従の立場になり、社員それぞれと向き合うことになります。いかに組織における個のあり方、環境などが大切かと気づく機会が次々と訪れました。
いま、振り返りますとその頃はじめて、幼少期に同じ時間を過ごした現社長岡田の行っている研修プログラムに個人的に参加し、自己理解や他者理解、個の成長がいかに大切かを客観的に理解し考える具体的な機会となったことを思い出します。
全国展開する大手IT企業へのスカウトによる転職でミスマッチの不幸を知る。
時も過ぎ、人事を含めた支店運営や顧客サポートの長として過ごしていた中、またスカウトを受ける機会にめぐり逢います。今度こそ、私自身もコーディネーターの声を理解し、紹介先企業のすべてをわかった上での転職であると想い決意、大手IT企業へ入社しました。結果からいうとミスマッチの恐ろしさを知ることになりました。
残念ながら、企業体質や実際の待遇もありますが、まず私自身のキャリアや培ったチカラなどを人材紹介会社がどこまで把握をして、企業側に紹介、マッチングを行っていたのかと疑問に感じることからのスタートだったと記憶しています。
今考えてもいわゆるミスマッチの典型で、私自身のチカラが発揮できていたかは疑問で、結果企業側は何も得ないものになってしまったのではないかとも考えています。大手だからこそ予算も潤沢にあり企業はコストをかけてでも採用することが主目的化していたのではないか。採用した人の能力の見極めや定着性、生産性の向上も考えずただただ人を取ることが最優先だったのではないか。と考えることばかりです。しかしこのような環境でもうまく立ち回り、働く人たちも多くいるのが現状。中には合う人もいる。そんな人が残ればいい。人材の悪循環というか「人財」という意識が希薄であったのではないか。とも考えることになりました。
企業の育成・採用側からキャリアアドバイザーへの転身
人それぞれのチカラや考え方、企業の姿勢によってはマッチングが成功し、個も組織も本当の成長につながる。
自分自身でキャリアアップを目指し、求職する立場におかれ人材育成を主導する立場で組織に属した経験からミスマッチほど生産性のないものと理解してきました。そのような中、NEQLIASが人財紹介事業を展開・拡大するにあたり、私の最近の状況を見聞きした岡田が、求職者とマンツーマンで向き合い、紹介先企業の真の姿を理解することが求められる今の仕事こそ、私に最適だと強い想いを伝えてきたことから、人と企業をつなぐアドバイザーにこそ私の力が発揮できると考え、現在の任に就きました。

「ミスマッチは個も企業も不幸にする。NEQLIASの培った総合力で両者を幸せにする。」
今の偽りない私の気持ちです。